「月2回は必ず配信している。でも予約につながらない」
こういう相談をサロンオーナーさんからよくもらいます。
LINE公式アカウントを作って、メッセージも送っている。なのに反応がない。
これ、配信する「量」の問題じゃないです。内容とタイミングにズレがあるだけです。3つのズレを直すと、同じ登録者数でも予約数が変わります。
ズレ①:配信内容が「お知らせ」になっている
「今月のキャンペーンのお知らせです」
「新メニューが登場しました」
「空き状況をご確認ください」
これ、全部サロン側の都合の話です。
読んだお客さんは「ふーん」で終わります。自分が予約したくなる理由がどこにもないから。
予約につながるメッセージには「この人、私のことわかってるな」という感覚が必要です。
| お知らせ型(予約されない) | 共感型(予約される) |
|---|---|
| トリートメントキャンペーン実施中です | 梅雨でパサつきが気になる時期ですね。今月はトリートメント集中ケアが人気です |
| 空き枠あります | 今週まだ3枠空いています。久しぶりにゆっくり来ませんか? |
同じ内容でも、お客さんの状況に寄り添った一言があるかないかで、反応がまったく変わります。
ズレ②:タイミングが「送り手の都合」になっている
「月初めに配信している」「空きが出たときに配信している」
これ、送る側の都合です。お客さんが予約を考えるタイミングと合っていません。
サロンへの予約が生まれるのは、大体こういう瞬間です。
- 「次の週末、何しようかな」と考える水〜木曜の夜
- 「そろそろケアしたいな」と気になり始めた帰宅後(21時前後)
- 「来月の予定を決めよう」と手帳を開く週明け
月初に送っても、週末前に予約を考えていないタイミングではスルーされます。
予約が動きやすいのは「次の週末」を意識し始める水〜木曜の夜。この時間帯に合わせるだけで、同じ内容でも開封後の行動が変わります。
ズレ③:全員に同じ内容を送っている
登録しているお客さんには、いろんな人がいます。
- 先月来たばかりの常連さん
- 3ヶ月来ていない休眠顧客
- 登録したばかりの新規さん
この3人に同じメッセージを送ると、誰にも刺さりません。常連さんへの「初回限定クーポン」は意味がないし、新規さんへの「いつもありがとうございます」は違和感があります。
エルメ(L Message)を使えば、来店間隔・タグ・属性でお客さんを分けて、それぞれに合った内容を自動で届けられます。
- 常連さん → 「いつものメニュー、今月はまだですね。先にご予約いかがですか?」
- 休眠顧客 → 「お久しぶりです。久しぶりの方限定でご案内があります」
- 新規さん → 「ご登録ありがとうございます。初めての方向けにご案内しています」
届ける相手を変えるだけで、同じ配信数でも予約率が変わります。
まとめ:直すのは「量」じゃなくて「ズレ」
LINE配信で予約が増えない理由は、配信をサボっているからじゃないです。
- 配信内容が「お知らせ」になっている
- タイミングが送り手の都合になっている
- 全員に同じ内容を送っている
この3つを直すだけで、今の登録者数のまま予約が動き始めます。
どこから手をつければいいかわからない場合は、まずタイミングだけ変えてみてください。水〜木曜の夜21時前後に送るだけで、反応が変わるかどうか試せます。
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